所謂真っ白な

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「能力に関することはあそこにめり込んでいるのが起きてこないと話を進められないのでこれから大樹さんが行く世界についての説明をさせていただきます」 「はい」 気付くと目の前にはカジュアルな雰囲気の応接セットがあり、テーブルの上には暖かいコーヒーとミルクボーイとグラニュー糖が置いてあった。 セレネ「どうぞお掛けください」 セレネさんにさんに座るよう促されたので 「では失礼します」 セレネさんが座っているソファーの対面にあるソファーに腰を下ろした。 セレネ「では説明をさせていただきます」 セレネさんがコーヒーを一口飲み物続ける。 セレネ「大樹さんにこれから行って貰う星もとい世界の名前はロゴス。所謂剣と魔法とファンタジーの世界です」 「なるほど、自分もそんな世界に行ってみたいと思っていましたが…なにぶん魔法は愚か武道にもまったく関わったことがなくて…あ、サバイバルは好きです」 セレネ「心配ないとは思いますが、そこに関しては奴の分野なので何とも言えませんね…」 「そうですよね…しかし起きませんね、アムル様」 セレネ「そうですね…と言うか奴に普段は様とか付けなくて良いですよ、形式的に必要な時にだけ様を付ければいいんです。」 「はあ、わかりました…?」 部下にこんな扱いされてるのか…なんか少しかわいそうだな… セレネ「はい。ところで大樹さん、生前は野球をされていたのですよね?」 「はい、それがどうかしましたか?」 セレネ「それはですね、私最近野球に興味を持ち始めまして…」 こんな凄い人(天使)すらも野球にはまるのか…すげえよ野球 「なるほど…なんで興味を持ったんですか?」 セレネ「以前からクソ神様を虐た…仕事をして貰うために鞭を打つときにバットをしようしてたのですが」 ひええ…
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