6
18/33
読書設定
目次
前へ
/
33ページ
次へ
「穂積さん? もしかして気分でも?」 「……大丈夫です」 そんなことを言ってる間にタクシーは通り過ぎてしまった。 「ならいいですけど。次のタクシーはいつ来るか分かりませんよ?」 「……来なくていいです」 「はい?」 酔いは、冷めてると思う。 だけどこれは傍から見たらアルコールに力を借りてってことなんだろう。 でも、そんなことはもうどうでもいい。 「あたし、課長が好きです」
/
33ページ
最初のコメントを投稿しよう!
616人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
738(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!