483人が本棚に入れています
本棚に追加
あたしは喘ぎながら腰を揺らすだけで、逃げることすらできない。
淫液が太ももを濡らす。
指が抽挿を繰り返すたびに、淫らな音と一緒に飛沫を床に落とした。
「ほら、もういいですよ」
その声に、ゆっくりと顔を持ち上げる。
「おいで、真由」
差し出される手を、本能であたしは受け取る。
「鏡を見ながら自分で挿れて」
言われるままに、あたしはアキさんに背中を向けた状態で跨いで、鏡の前で脚を大きく開いた。
「よく見えるように指で開いて、そう上手だね……」
手を伸ばして、花弁を自分の指で開いて、もう片手はアキさんの剛直に添えた。
ゆっくり腰を落とせば、アキさんの茎があたしのナカに飲み込まれていく。
最初のコメントを投稿しよう!