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マーケティングの変遷
最近は、昔の「十把ひとからげ・マーケテイング」に代わって*「対個人・マーケテイング」*が叫ばれています。
では、この「対個人・マーケッティング」の意味は、何かと言いますと・・・
***お客さん(個人)の心の奥にある、価値観・こだわりを掴み取れ!***
と、いう事なんです。
昔のマーケティングは「十把一絡げ」。実に、大雑把なマーケティングでした。
たとえば・・・
年代・・・(幼児・少年・青年・壮年・老年)
年収・・・(低・中・高)
男女・・・(男性・女性)
職業・・・(学生・社会人・定年)
その他・・(スポーツ・・ETC)
このように市場を区切って、たとえばお客さんが幼児の場合は、少しの幼児のマーケティングをして、その結果をすべての幼児市場に、当てはめてしまう。
「十把一絡げ・一山いくら・どんぶり勘定」・・・そんなマーケティングでした。
しかしこの(どんぶり)が、つい最近までの経営学では「市場細分化戦略(マーケット・セグメンテーション)」と呼ばれ、伝家の宝刀*三種の神器のように、崇められていたのです。
そしてこの「市場細分化戦略」の中核をなす物が「細分化(セグメント)マーケティング」なのです。。。今では、(どんぶり勘定)マーケティングなのですが../(^o^;)
しかし・・・
「それはもう、古い! ダメだ!!ゴミ箱に捨ててしまえーー!!」
と、叫ばれているのです。
で、最新のマーケティングとして、華々しく登場したのが「対個人・マーケティング」なんです 。
そしてこの「対個人・マーケッティング」が*「価値観マーケッティング」*と名付けられ、最新・最強・天上天下唯我独尊!!・・・それ程までに、持てはやされているのです!
V(^o^)V
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