第2章

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「秘密とか何言ってんだよ人に頼んでおいて」 「うるさいわね」 「その相手どこにいるんだよ」 「こっちよ」 村の中に入って行って人気のないとこに連れて来られた。 そこにスキンヘッドが現れた。 「よくやったなジェニファーご苦労さん」 「ジェニファーどう言う事だよ」 「こう言う事よあなたをハメたの」 (本当はもうこんな事したくないよお なんで私ばかりこんな目にただ夢を叶えたいだけなのに、親はあいつに殺されてあいつの言いなりもう嫌だよ、、、ごめんねジョニー) 「おい、ジェニファー俺に宿代全部出してくれるって話は?」 「ある訳ないでしょ。あんたこの状況わかってる?」 ジョニーの周りには、スキンヘッドの手下20名とスキンヘッド囲んでいた。 「クソー、なんてこった」 「あんた身の危険を感じなさいよ」 ジェニファーがそう言った。 「確かに、宿確保しないと寒くて死ぬなこれ」 「もういい、バカ」 「おい、ジェニファーあいつを捕らえるから奴らに連絡しとけ」 とスキンヘッドが言った。 「わかったわ」 (この人も人身売買に。寂しいなあんなに自分の夢を語れたのこの人が初めてなのにあいつ許可書持ってて旅人なのは分かってたけど弱そうだし筋肉バカだしダメかな~) そう思うと涙が止まらなくなってきた。 ジョニーを連れてきた理由はもしかしたらと思っていたんだ。けど、ここに着くと攻撃しないし怖気付いたんだなと諦めていた。 その時、 「ジェニファーを泣かすよハゲ」 (あいつ泣いてるのか、もしかしたら本当はいい奴なのかも。 さっきは怖いとか言ってごめんなさい、あいつ仲間にしたい) とスキンヘッドの顔にパンチを、食らわせた。突然の攻撃にスキンヘッドは吹っ飛んだ。 「おい、ジェニファーこいつ倒したら俺の仲間になれ」 ジェニファーは嬉しくてたまらなかった。「うん、、、」 スキンヘッドが立ち上がり 「おい、ジェニファーわかってんだろうな覚えてろよ」 スキンヘッドは手下に命令した 「あいつを始末しろ」 手下a、b、c、、「へい」 ジョニーは早いスピードで手下の首もとに手刀で20名を1分で倒した。 「す、すごい、あいつあんなに強かったんだ」 ジェニファーは感心した。 スキンヘッドはキレていた。 「クソガキがあああ」 「次はお前だよ岩ハゲ」 岩のようにがっしりとした筋肉とスキンヘッドだからこのように名付けた。 読書も分かりやすいよね?笑
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