3人が本棚に入れています
本棚に追加
/42ページ
「まさかそんな組織が絡んで来るなんて」
「え、何それ?」
ジョニーがジェニファーに聞いた。
「裏社会トップの組織よ。あらゆる犯罪に手を染めているわ。となるとゴールデン・PERMITは王宮にしかない本だから王宮内にシルバーゴートの人間が居るのは確かね」
「やっぱジェニファーは頭いいな俺じゃちんぷんかんぷん」
「ジョニーの場合脳みそまで筋肉だからね」
「うるせえ」
ジェニファーが時計を見た時22時になっており宿も確保しておらずジェニファーは困って居た。その時に青年a聞いた。
「シルバーゴートからの護衛っていう形で今日泊まらせてくれないかな?、今日だけ、、」
「良いですよ!」
「ありがとう!!!とりあえず今日は泊まらせて貰ってまた、明日考えましょう」
「そうだな」
青年aの家に行き、青年aの母親が出迎えてくれた。
「母さん今日この方達を泊まらせるからご飯2人分追加ね」
「ええ、分かったわ」
3人は二階へ行き夕飯ができるのを待って居た。
「ご飯まで食べさせてくれるなんてありがたい」
「いいえ、なんか迷惑かけちゃったみたいなのでこれぐらいさせてください。」
「ありがとう」
「彼女の事は私達が見つけて見せてるわ」
「ありがとうございます」
と話して居る時に一階からいい匂いがした。
「この匂いは、パエリアにハンバーグ、唐揚げの匂いだぞ~ 」
「ご飯できたわよ降りてらっしゃい~~」
「はーい」
「はーい」
「はーい」
「え、ジョニーの言う通りなんだけど、鼻だけは良いのね」
「ジョニーさん、すごい、」
なぜ2人がこんなに驚いて居るのかと居ると2人には料理の匂いはしなかったのである。この2人はごく一般の嗅覚であるが、ジョニーが異常なのだ。
「召し上がれ。息子の友達だし沢山作ったからいっぱい食べてね」
「はい、いただきます」
10分経過した後ジョニーは自分の分のハンバーグとパエリア、唐揚げを食べてしまった。
「お前は掃除機か」
とジョニーに突っ込みを入れた。
「おばさんおかわり~~」
「はいよ~。」
夕飯を食べ終え、お風呂も入り寝室に着いたジェニファーは明日の事についてジョニーに話そうとした。が寝ていた。
「おやすみ~~」
最初のコメントを投稿しよう!