第4章

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「まさかそんな組織が絡んで来るなんて」 「え、何それ?」 ジョニーがジェニファーに聞いた。 「裏社会トップの組織よ。あらゆる犯罪に手を染めているわ。となるとゴールデン・PERMITは王宮にしかない本だから王宮内にシルバーゴートの人間が居るのは確かね」 「やっぱジェニファーは頭いいな俺じゃちんぷんかんぷん」 「ジョニーの場合脳みそまで筋肉だからね」 「うるせえ」 ジェニファーが時計を見た時22時になっており宿も確保しておらずジェニファーは困って居た。その時に青年a聞いた。 「シルバーゴートからの護衛っていう形で今日泊まらせてくれないかな?、今日だけ、、」 「良いですよ!」 「ありがとう!!!とりあえず今日は泊まらせて貰ってまた、明日考えましょう」 「そうだな」 青年aの家に行き、青年aの母親が出迎えてくれた。 「母さん今日この方達を泊まらせるからご飯2人分追加ね」 「ええ、分かったわ」 3人は二階へ行き夕飯ができるのを待って居た。 「ご飯まで食べさせてくれるなんてありがたい」 「いいえ、なんか迷惑かけちゃったみたいなのでこれぐらいさせてください。」 「ありがとう」 「彼女の事は私達が見つけて見せてるわ」 「ありがとうございます」 と話して居る時に一階からいい匂いがした。 「この匂いは、パエリアにハンバーグ、唐揚げの匂いだぞ~ 」 「ご飯できたわよ降りてらっしゃい~~」 「はーい」 「はーい」 「はーい」 「え、ジョニーの言う通りなんだけど、鼻だけは良いのね」 「ジョニーさん、すごい、」 なぜ2人がこんなに驚いて居るのかと居ると2人には料理の匂いはしなかったのである。この2人はごく一般の嗅覚であるが、ジョニーが異常なのだ。 「召し上がれ。息子の友達だし沢山作ったからいっぱい食べてね」 「はい、いただきます」 10分経過した後ジョニーは自分の分のハンバーグとパエリア、唐揚げを食べてしまった。 「お前は掃除機か」 とジョニーに突っ込みを入れた。 「おばさんおかわり~~」 「はいよ~。」 夕飯を食べ終え、お風呂も入り寝室に着いたジェニファーは明日の事についてジョニーに話そうとした。が寝ていた。 「おやすみ~~」
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