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「うむ、それは国の上層部しか知らない事。お前は、一体。まあ良い。秘書よ。体を見せてくれぬか。」
秘書は額に汗を流して居た。
(なぜ、私がシルバーゴートの人間だとバレた)
「くそお、ここまでか。」
本当の正体を現した瞬間であった。
「そう私はシルバーゴートの1人幹部のNo.6だ。バレてしまっては仕方ない、、ここにいる奴ら始末するか」
No.6が指パッチンすると王宮の外から奴の部下が姿を現した。王宮の警備兵の4分の1しか居ない人数だがその中にフードの男は居た。
「昨日ぶりだなお前達決着つけようぜ」
「望むところだ」
ジョニーは熱くなっていた。
ジェニファーは、「計算通り」と言っていた。
(ワザと捕まって王様に事実を言い警備兵を味方につける。上手くいったわ。今まで数で圧倒した事ないから、、)
「地の利と数の利はこっちが有利。これは勝ったわね。あとはあの2人がどうなるかだけど。」
ジェニファーはジョニーとフードの男を見ていた。
青年aは彼女を探しに行っていた。
地下の牢屋にいて見つける事ができた。
「ここは危ないから出よう。」
「うん~~!!怖かったよー、」
「大丈夫もう怖くないからね」
フードの男とジョニーは睨み合っていた。
「行くぜ」
ジョニーは地面を15回蹴り早いスピードでフードの男に迫って居た。拳を振り下ろした。
「チクショいいパンチじゃねえか。、昨日とスピード違うし、本気じゃなかったのね」
フードの男は距離をとってガンソードで弾を放った。
「弾の軌道とこの広さがあれば避けるなんて造作もない」
フードの男の弾を避けると蹴りを食らわせようとしたが、足で止められた。
「これならどうだ」
ガンソードのソードを使いジョニーの腹部へと切り裂こうとしたがそれはジョニーにいなされた。
「あ、ぶねえ」
「やるじゃねえか。雇い主も機嫌悪いみたいだし本気で行くわ」
「な、なんだ」
フードの男からから風が、舞っていた。
「これが俺の特殊能力、ウィンドだ」
「特殊能力持ちかよ。ずりいけどこの喧嘩は負けられんねえ」
「これでもくらいな」
ガンソードから放たれる弾は風の力で弾の威力や速さが上がっていた。ジョニーの服をカスっていった。
「速すぎ、見えるのがやっとだなでも、弾の軌道とこの広さなら早くても関係ない」
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