第4章

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「うむ、それは国の上層部しか知らない事。お前は、一体。まあ良い。秘書よ。体を見せてくれぬか。」 秘書は額に汗を流して居た。 (なぜ、私がシルバーゴートの人間だとバレた) 「くそお、ここまでか。」 本当の正体を現した瞬間であった。 「そう私はシルバーゴートの1人幹部のNo.6だ。バレてしまっては仕方ない、、ここにいる奴ら始末するか」 No.6が指パッチンすると王宮の外から奴の部下が姿を現した。王宮の警備兵の4分の1しか居ない人数だがその中にフードの男は居た。 「昨日ぶりだなお前達決着つけようぜ」 「望むところだ」 ジョニーは熱くなっていた。 ジェニファーは、「計算通り」と言っていた。 (ワザと捕まって王様に事実を言い警備兵を味方につける。上手くいったわ。今まで数で圧倒した事ないから、、) 「地の利と数の利はこっちが有利。これは勝ったわね。あとはあの2人がどうなるかだけど。」 ジェニファーはジョニーとフードの男を見ていた。 青年aは彼女を探しに行っていた。 地下の牢屋にいて見つける事ができた。 「ここは危ないから出よう。」 「うん~~!!怖かったよー、」 「大丈夫もう怖くないからね」 フードの男とジョニーは睨み合っていた。 「行くぜ」 ジョニーは地面を15回蹴り早いスピードでフードの男に迫って居た。拳を振り下ろした。 「チクショいいパンチじゃねえか。、昨日とスピード違うし、本気じゃなかったのね」 フードの男は距離をとってガンソードで弾を放った。 「弾の軌道とこの広さがあれば避けるなんて造作もない」 フードの男の弾を避けると蹴りを食らわせようとしたが、足で止められた。 「これならどうだ」 ガンソードのソードを使いジョニーの腹部へと切り裂こうとしたがそれはジョニーにいなされた。 「あ、ぶねえ」 「やるじゃねえか。雇い主も機嫌悪いみたいだし本気で行くわ」 「な、なんだ」 フードの男からから風が、舞っていた。 「これが俺の特殊能力、ウィンドだ」 「特殊能力持ちかよ。ずりいけどこの喧嘩は負けられんねえ」 「これでもくらいな」 ガンソードから放たれる弾は風の力で弾の威力や速さが上がっていた。ジョニーの服をカスっていった。 「速すぎ、見えるのがやっとだなでも、弾の軌道とこの広さなら早くても関係ない」
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