第4章

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「よかろう。すぐ手配するが、お主達なら許可証の試験は免除でもいいじゃぞ?」 「他の受験者に申し訳ないなって思ったんです。」 「そうか、分かった。」 No.6が本部に帰り、チップとゴールデン・PERMITの本の一部を渡した。 このチップはジョニー達が捕まり図書館の警備兵が薄くなった時に取り出したものだ。青年aはこれをNo.6の指示で蛍光灯に貼り付けたそうだが、じゃ、これは一体どこから持ってきたものなのか。その答えは明らかになった。 「ボスこれを」 「よくやったぞ、No.6」 「では、失礼します」 「これさえあればマグリアを、わはははあやつも良くやったの諜報員として優秀だな、青年a、、。いや、No.0」 ボスは笑っていた。 王宮にて 「お前名前なんて言うんだよ」 フード被った男に言った。 「俺の名前はトュエルブ」 「よろしくなトュエルブ」 「こっちこそよろしくな」 とその時ジョニーの身体に異変が、 「ん?ちょっと体がピリピリするぞ」 気のせいか。 疲れてしまったので寝てしまった。 翌日 「今から試験を受けて貰う今回のお題は、この国の経済をどのように回すべきか400文字以内で簡潔に述べなさい。」 王様が言った。 「やべえっなに言ってるかわかんねえ」 「俺もだわ」 「あんた達だらしないわね、私がやるわよ」 ジェニファーが立ち上がった。この問題は難しい。マグリアに入ってきたばかりで知識が乏しい。がしかし、ジェニファーなら余裕なのである。 「出来たっと。」 「はっ早い、20分かこの国の者でも30分はかかるのに」 「余裕ですよ」 「す、すごい、軸は我々と同じだが、発想が豊か」 (この娘やりおるわい) 「お前がリーダーか、いい仲間を持ったな。ホレ許可証だ。」 「ありがとうおじさん。」 ジョニーは受け取った。 「こっコラ、国王に向かって無礼であろう」 「良いのじゃ、気にするな。馬車は用意してあるから旅を楽しむんじゃぞ」 「はい、なにからなにまでありがとうございます。」 「今度は遊びに来るとよいぞ」 「分かった。遊びにいくよおじさん」 ジョニーは手を振った。 「あ、青年aにお礼しにいこうぜ!」 「そうね、もう会えなくなると思うし、、」
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