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「青年aってあの彼氏か?」
トュエルブが聞いた。
「そうそう」
青年aの家を訪ねお母さんに挨拶すると青年aが出てきた。
「昨日はお世話になりました。」
「あーえ、こちらこそ泊まらせていきなりもらって悪かったわね」
ジョニーが言った。
「また遊びに来てください。」
「また、お前の母ちゃんの料理食べに来るからな。」
ジョニーが言った。
「お待ちしております。」
「お前の彼女に悪いことをした、すまなかった」トュエルブが言った。
「大丈夫です。お仲間になられたのですね」
「ああ、こいつらと一緒にいた方が楽しそうだからな」
「では、お元気で」
(次会ったら、始末するか)
青年aの胸の内は恐ろしかった。
その場を後にし、馬車に乗った。
「次の国はひまわりの国だな全速前進~」
ジョニーが叫んだ。
「そういえばあのリーダーあやつに似ているな」と王様がボソッと呟いた。
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