第5章

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「腹減ったあ~飯~飯」 ジョニーが馬車の中で叫んだ。 「お前は飯、飯うるせえんだよ寝かせろ」 トュエルブが怒っていた、 「もう仕方ないわね~。王様からお弁当貰ったからこれでも食べててちょうだい」 ジェニファーがジョニーに渡すとそれを食べていた。 「皆さまもうすぐで着きますよ」 と馬に乗ってるご老人がいっていた。 「うおー着いた~~」 「馬車って早くて良いわ~」 「眠れなかったジョニー後でしばく」 ひまわりの国の警備兵に許可証を見せた。 今回の滞在時間は5日みたいだ。 「私この国のひまわり畑と図書館に行きたいな~~」 「俺は、飯屋」 お金はマグリアの王様に少しの足しにと言われ10万ヘルもらっていたのだ。 「お前まだ食うのかよ。俺は武器屋に行きたい」 「よし三時間後ここに集合」 とジョニーが言った。 「おけーー」 「おう!」 2人とも賛同してくれた。そして3人は分かれた。 ーーーーーーーーー トュエルブ 「この国緑が豊かだな、武器屋どこだろ」 とあたりをキョロキョロしながら歩いていると二人組のチンピラに当たった。 「すまん、」 「兄ちゃん骨が折れちゃったよ」 「おいおい相方の骨逝っちゃってるよ」 「慰謝料くれや」 「分かった。」 するとポケットの中からヘルを取り出した二人組の男に渡した。 「は?たったの1ヘルしかねえじゃねえか」 「これしかねえんだ勘弁笑」 「ふざけんなやっちまえ」 二人組の男達は殴りかかって来た。 「骨折れてねえじゃねえか、金返せや」 その喧嘩は、トュエルブの勝ちだった。 「お前ら俺に武器屋があるとこ教えてくれ」 「へい。」 「良かった。ありがとう、さっきの嘘は許してやるよ。その1ヘルもやる」 「あ、ありがとうございます」 「じゃあな」 といい武器屋に入っていった。トュエルブは武器を見ていた。 「お、これいいな」 トュエルブがそれに目をやると店主が喋った。 「お目が高いね。お客さんそれは今朝入荷したばかりのやつだよ。すぐ売れ切れちまう奴よ」 「ふーん、これ買うわ幾ら?」 それはコテだった。特殊能力発動時に弾を撃つと手に衝撃が来るから狙いが定まりにくいのだ。 「5000ヘルだよ」 「安い。すぐ壊れないだろうな?」 「壊れないさ。その安さも人気の秘密さ」 「そうか」 「毎度あり~~」 ーーーーーーーーー
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