第5章

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モラウについての本はあった。 「こんなだけしか載ってないか。うーん。行ってみて調べるしかないわね。」 集合時間に差し迫った頃 「あら、もうこんな時間 行かなきゃね。」 図書館を後に集合場所に向かった。 ーーーーーーーーー ジョニー 「美味い飯屋ないかなージェニファーに三万ヘル貰ったんだよな。おー、いい匂いがするぞ」 ジョニーはそこの飯屋に入っていった。 「いらっしゃい。」 「おばちゃん、ここの一番人気のメニュー食べたい」 「はいよ。すぐ作るから待ちな」 「早くう早くう~~」 15分後 「出来たわよ。」 それは、ひまわりの国で採れた野菜を天ぷらの衣で揚げ、塩をかけてあった。めんつゆも透き通っていて、中でもひまわりの天ぷらはどの天ぷらよりも輝いて見えた。 「うまそ~~頂きます」 「味はどう?」 「うめえよ~~この白飯と一緒に食べるとサイコー」 「良かったわ。最近野菜が取れなくてね、」 「なんでだよ?」 「隣の国が花を採って行くのよ。」 「なんだそれは、おれは許さないぞこんな美味しい飯を」 怒り気味でいった。 「ボーヤありがとう」 「おばちゃんお代わり」 「はいよ。中々野菜取れないからこのメニュー高くするしかなくてお客さん中々こないのよ。あ、ボーヤお金大丈夫?」 「だいじょおーぶ いっぱいもってきたから」 「それなら良かったわ。」 15杯お代わりをした。 「いや、食った食った~~おばちゃん会計」 「はいよ~~」 ジョニーはレジに並ぶとチラシを見た。そこには弁当で販売していると書いてあった。 「おばちゃんこれ5つちょうだい」 「お会計は、25000ヘルよ」 「良かった良かった。足りた足りた~~」 弁当5個をレジ袋に入れてくれたおばちゃん。 「ありがと。おばちゃんまた来るよ」 「おいでね~~」 その飯屋を後にした。 「んー、これ持ちづらいな」 するとジョニーは服屋を見つけた。 「いーこと考えたあーあそこにいこー」 そこの服屋に向かって行った。 「これこれ」 ジョニーが手にしたのはリュックサックだった。そこに弁当を、入れようとしていた。 「よし。弁当をいれられるぞ。おじちゃんこのリュックちょうだい」 「毎度ありー5000ヘルだよ」 「良かった、!ちょうど足りた。」 その店を後にした。 「もう、こんな時間か」
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