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モラウについての本はあった。
「こんなだけしか載ってないか。うーん。行ってみて調べるしかないわね。」
集合時間に差し迫った頃
「あら、もうこんな時間 行かなきゃね。」
図書館を後に集合場所に向かった。
ーーーーーーーーー
ジョニー
「美味い飯屋ないかなージェニファーに三万ヘル貰ったんだよな。おー、いい匂いがするぞ」
ジョニーはそこの飯屋に入っていった。
「いらっしゃい。」
「おばちゃん、ここの一番人気のメニュー食べたい」
「はいよ。すぐ作るから待ちな」
「早くう早くう~~」
15分後
「出来たわよ。」
それは、ひまわりの国で採れた野菜を天ぷらの衣で揚げ、塩をかけてあった。めんつゆも透き通っていて、中でもひまわりの天ぷらはどの天ぷらよりも輝いて見えた。
「うまそ~~頂きます」
「味はどう?」
「うめえよ~~この白飯と一緒に食べるとサイコー」
「良かったわ。最近野菜が取れなくてね、」
「なんでだよ?」
「隣の国が花を採って行くのよ。」
「なんだそれは、おれは許さないぞこんな美味しい飯を」
怒り気味でいった。
「ボーヤありがとう」
「おばちゃんお代わり」
「はいよ。中々野菜取れないからこのメニュー高くするしかなくてお客さん中々こないのよ。あ、ボーヤお金大丈夫?」
「だいじょおーぶ いっぱいもってきたから」
「それなら良かったわ。」
15杯お代わりをした。
「いや、食った食った~~おばちゃん会計」
「はいよ~~」
ジョニーはレジに並ぶとチラシを見た。そこには弁当で販売していると書いてあった。
「おばちゃんこれ5つちょうだい」
「お会計は、25000ヘルよ」
「良かった良かった。足りた足りた~~」
弁当5個をレジ袋に入れてくれたおばちゃん。
「ありがと。おばちゃんまた来るよ」
「おいでね~~」
その飯屋を後にした。
「んー、これ持ちづらいな」
するとジョニーは服屋を見つけた。
「いーこと考えたあーあそこにいこー」
そこの服屋に向かって行った。
「これこれ」
ジョニーが手にしたのはリュックサックだった。そこに弁当を、入れようとしていた。
「よし。弁当をいれられるぞ。おじちゃんこのリュックちょうだい」
「毎度ありー5000ヘルだよ」
「良かった、!ちょうど足りた。」
その店を後にした。
「もう、こんな時間か」
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