第1章

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(あのジョニーとか言うやつの身体能力恐ろしいな。 足のバネにあの腕力。細身でありながら、沢山の修行を積んだのだろう。) 「あれは、原石じゃ、うちの警備隊に、ほしいのお」 「どうかされましたか国王様」門番が言った 「い、いやなんでもない」 (それに、この国の秘密も、、) ジョニーは、家へと帰っていった。 「母さんただいま~疲れたよ」 「あら、おかえりジョニー許可書はどうだったの?」 「貰ったよ」 「あら、すごいじゃない」 (やっぱりあの人の子ね、血は争えないわ) 「母さん俺もう行くよ」 「分かったわ行ってらっしゃい」 ジョニーは荷物を持ってドアを開けた。 「行って来ます」 ジョニーは許可書を見せ国を出た。 許可書を見てみると次の国 マスリアの道が記されていた。 「うーん、仲間が欲しいな」 「ゴールデン・PERMITの手に入れ方分からないしまず、俺より頭のいい奴、医者、戦闘員、サーカス兄さん」で俺含めて五人でいっか。 少年の物語が始まる。
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