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休み時間 屋上
アズサ｢帰ってくるなら、帰ってくるって行ってよ！ばか！｣
海｢だってお前……
『帰ってくんな！』
って言ったから｣
アズサ｢それは…嘘だって｣
海｢可愛いなぁ｣
アズサ｢そんなに私にかまってる暇あったら
彼女でも作ったら？｣
海｢俺、お前以外興味無いし｣
アズサ｢冗談はやめて。私行くから｣
そうして、私は屋上をでた
のの｢アズサーーーっ｣
彼女は島田のの。私の親友。
アズサ｢なに？のの｣
のの｢久々にかいに出会えたんだからさぁ～、
再会パーティーでもやれば？｣
アズサ｢やーだー！そういうのは大地とやってよ｣
大地（たいち）というのはののの彼氏である
大地｢何やってるんだ？｣
のの｢大地聞いて！アズサにかいと再会パーティーやればって言ったら、『そういうのは大地とやってよ』って言われたのよ｣
アズサ｢だってそうでしょ。それにそろそろ定期テストあるよ？｣
大地｢えっ｣
のの｢えっ？｣
アズサ｢えっ？忘れてた？｣
大地・のの｢う、、ん｣
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