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ワタシの名前は如月ヴィオラ!
ワタシはマスコミ関係の仕事で働いてるっ
そこで出会ったのが伊佐シンくん!
彼、男前だから…他の女にとられるのが怖くて…
だけど自分から付き合ってくださいとも言えず
やきもきしてた時だった
彼がワタシに声をかけてくれて…
それで、今は付き合って5年目!
今日は公園デートをしに来てる
伊佐シン
「今日は5年目の記念日だね、ヴィオラ♪」
ワタシはうなずく
如月ヴィオラ
「うん!そろそろ…約束だよ
ワタシを食べてくれるんでしょ…?」
シンは辺りを見回す
伊佐シン
「ヴィオラ…公共の場でそんな事
言っちゃだめだろ?
今夜、食べてやるから…
外にいるときはあんまりその事は話すなよ?」
ワタシは苦笑した
如月ヴィオラ
「はぁ~い…あ、そうそう!
お昼なんだけど
どこで食べよっか?」
シンは再び辺りを見回す
伊佐シン
「そうだな…あそこの開けた
ところなんてどうだ。」
如月ヴィオラ
「うん!いいんじゃない?」
ワタシは大きくうなずいた
伊佐シン
「よし、じゃあ…行こうか
その鞄にはどんなお昼が入ってるか楽しみだな。」
シンに…大好きな彼に頭を撫でられて
ワタシは彼を見上げて微笑みかけた
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