その9 {家デートpart2}

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伊佐シン (死人) 「まさか…死んでも 君とこんな事が出来るなんて…ッ」 激しく後ろから攻めてくる彼に ワタシは限界が近かった…っ 如月ヴィオラ 「あっ…あっ…んっ! し、シン…ワタシ、逝きそう…っ!」 伊佐シン (死人) 「はぁッ…はぁッ…お、俺も…ッ」 最後に奥まで押し込まれて ワタシの体が大きく痙攣する… 彼の体も大きく痙攣して 如月ヴィオラ 「はぁ…はぁ…ん…んぅ」 ゆっくり彼のものが抜かれ 支えが無くなったワタシの体が 床にうつぶせで倒れる… 伊佐シン (死人) 「君のそこから綺麗な白い液体が流れ出てるよ 俺のとはくらべものにならないぐらいに…」 ワタシはうつぶせに倒れたまま 顔をあげて少し振り向く… 彼の垂れ下がったもののゴムの先には 黄緑色の液体が溜まっていた 彼の種は腐っちゃったんだ ちょっと切ない… 彼は立ち上がりゴムをとって口を ぎゅっと縛り中の液体がこぼれないようにする 伊佐シン (死人) 「子作りはできないか…まあ、君が感染して ゾンビの子を産んでくれるなら話は別だけど…?」 彼が真顔で言ってきたからドキッとする 伊佐シン (死人) 「フッ…な~んてな、冗談だよ♪」 ワタシは彼を見上げて微笑んだ
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