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孫「おばあちゃん!」
おばあちゃん「飛鳥!飛鳥なのかい!?本当に…」
孫「そうだよ。飛鳥だよ!おばあちゃん!おばあちゃん…私のためにもう苦しまないで!恨まなくていいのよ。わたしはね…殺されて悲しくて辛くて…でもちゃんと幸せだったんだよ。いつもおばあちゃんが一緒にいてくれて…優しくしてくれて…おばあちゃんといれて幸せだったよ?おばあちゃんが1人でずっと泣いていたのをずっと見ていたわ…それが凄く辛くて…でも私には…何も…できなくて…」
おばあさんも孫も泣いていた。
そして…孫を呼び出せた俺にできるのはここまでなのか…それを考えていた…
すると次第に手が熱くなりそして光を帯びだした。
まだ俺にできることがあるのだと…赴くままに…体を口を手を潜在意識に託した。
我「お孫さん、あなたは生き返ることができます。あなたが生き返れば、おばあさんの恨みも消えるでしょう…おばあさんは天国へ行くことができる。ただまたお孫さんとは離れ離れになってしまう…それか…このままおばあさんの持つ負の感情を取り払い…2人で天国へと行くこともできます。」
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