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ふと気付くと、俺はゼウスの書斎に立っていた
「んあ?何で此処に…」
突然の状況に戸惑っていると、後ろから透き通った声が聞こえた
「初めまして晶さん
…いえ、今はアリスさんですね」
後ろを振り向くと、白に近い金髪が腰まで伸びている女性が立っていた
因みにボンキュッボンでめっちゃスタイルいいwww
「へ?あ、あの、貴女は?」
「ゼウスさんの妻のユノーです
ヘラと言った方がわかりやすいでしょうか?
貴女のことはゼウスさんから全て聞きました、本当にご迷惑をお掛け致しました…」
成程…だから俺の名前知ってるのか
「もう良いですよ、最初こそは腹が立ちましたけど新しい世界に転生させて貰って嬉しいし…
だから全然気にしないで下さい」
「そう言って頂けると助かります…アリスさんは心が広いですね、何処かの馬鹿神と違って」
「ちょ、酷くないかな!?」
「ユノーさんも大変ですね…」
「そうなんですよ、分かってくれます?」
「おーい、聞いてる?」
「分かります、おr…私も大変でしたから」
「2人のときくらい男口調で良いですよ?」
「僕の存在消されてる!?」
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