序章

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「酷いなぁ…好きでこうなってる訳じゃないのに」 『今日の輝様も美しいわ…』 『尊い……』 『最早神だわ!』 『ウホッ!』 『イイ男………』 「「!?」」 今聞こえてはいけない声が聞こえたような気が… 『有栖川・明星ペアは、本大会において……ので、これを称します』 『キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!』 おめでとうと言いながら笑顔でこちらを見ている校長のつるっぱげの頭は、汗でテカテカに光っていた …キメェW その後は特に何も無いまま集会が終わり、教室に戻った そして暇な授業をダラダラと受けてようやく放課後 「晶~帰ろ~」 「ん」
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