第九十三話俺はね…あんたみたいな人に虫酸が走るんですよ

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「弱点は分かりました。その日の人数、または敵の種類は?」 パンッパンッパンッ ビクビクビクビク 「あうっ!…日に…よって変わるから…正確な…人数はぁ!んあっ!分からない…んあっ!」 ヒクヒク痙攣させ、涙を流しながら神子田は島に答える。 「所詮は軍師と言えど…底辺の部下。弱点が聞けただけで良しとしましょうか…」 笑って島は霧時雨を合図を出す。 「はぁ…ん…何を…?」 霧時雨の行動を見て、神子田は目を見開く。 「俺と左近の流儀は…相手を至高の快楽に落として支配する事。 左近の屋敷に行けば…あんたの仲間が沢山居るぜ? 生涯俺達はあんたを大事にする。見捨てたりなんかしない」 笑って霧時雨は言うと… 「…ちょっと…まて…流石に無理だ…島のが大きいのに…お前までは…」 ズプププッ ビクビクビクビク 「ぎひいいいっ!」 霧時雨に貫かれ、神子田は白目を剥いて悲鳴を上げる。 「最初に慣らしておいて正解だったな。市様に傷を負わせ、浅井様を狂わせ…挙げ句の果てには離縁させたツケが…」 パチュッパチュッパチュッ ビクビクビクビク 「あっ!あんっ!あっ!やめっ!やめてっ!苦しいっ!」 「快楽の虜になって終わるなんざ安い気もするが…生き地獄を味合わせるにはもってこいだ」 パチュッパチュッパチュッ ゾクゾクゾクッ 「あはぁっ!んあっ!くひひっ!」 グイッ 「おや?理性が無くなったか?」 神子田の前髪を掴み、顔を見て島は苦笑する。 「そりゃ飛ぶだろ」 チュッ 「んふっ!んっ!んっ!んっ!」 パチュッパチュッパチュッ ゾクゾクゾクッゾクゾクゾクッ 「ひあはっ!んおっ!んごっ!」 霧時雨に口付けされ、舌を入れられながら神子田は快楽に溺れるのだった。 「快楽の地獄へようこそ」 「あんたの代償、きっちり払って貰うぜ?」 島と霧時雨は、神子田の耳元に甘く囁くのだった。
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