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「弱点は分かりました。その日の人数、または敵の種類は?」
パンッパンッパンッ
ビクビクビクビク
「あうっ!…日に…よって変わるから…正確な…人数はぁ!んあっ!分からない…んあっ!」
ヒクヒク痙攣させ、涙を流しながら神子田は島に答える。
「所詮は軍師と言えど…底辺の部下。弱点が聞けただけで良しとしましょうか…」
笑って島は霧時雨を合図を出す。
「はぁ…ん…何を…?」
霧時雨の行動を見て、神子田は目を見開く。
「俺と左近の流儀は…相手を至高の快楽に落として支配する事。
左近の屋敷に行けば…あんたの仲間が沢山居るぜ?
生涯俺達はあんたを大事にする。見捨てたりなんかしない」
笑って霧時雨は言うと…
「…ちょっと…まて…流石に無理だ…島のが大きいのに…お前までは…」
ズプププッ
ビクビクビクビク
「ぎひいいいっ!」
霧時雨に貫かれ、神子田は白目を剥いて悲鳴を上げる。
「最初に慣らしておいて正解だったな。市様に傷を負わせ、浅井様を狂わせ…挙げ句の果てには離縁させたツケが…」
パチュッパチュッパチュッ
ビクビクビクビク
「あっ!あんっ!あっ!やめっ!やめてっ!苦しいっ!」
「快楽の虜になって終わるなんざ安い気もするが…生き地獄を味合わせるにはもってこいだ」
パチュッパチュッパチュッ
ゾクゾクゾクッ
「あはぁっ!んあっ!くひひっ!」
グイッ
「おや?理性が無くなったか?」
神子田の前髪を掴み、顔を見て島は苦笑する。
「そりゃ飛ぶだろ」
チュッ
「んふっ!んっ!んっ!んっ!」
パチュッパチュッパチュッ
ゾクゾクゾクッゾクゾクゾクッ
「ひあはっ!んおっ!んごっ!」
霧時雨に口付けされ、舌を入れられながら神子田は快楽に溺れるのだった。
「快楽の地獄へようこそ」
「あんたの代償、きっちり払って貰うぜ?」
島と霧時雨は、神子田の耳元に甘く囁くのだった。
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