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この脳内ピンク色のぽっちゃりロングヘアー女が今の僕の彼女。名前は『須田 結城(すだ ゆうき)』。
僕とは高校の時からの付き合いだ。
今でも思うんだけど、なんで僕はこんな奴と付き合ってるんだろうか? 今からでも乗り換えしようかな。
「フンッ!」
「痛ッ! なにするんだよ結城!」
「……なんか嫌な感じがしたから殴っただけ」
「だからと言って僕を殴るな! しかも胸! お前の拳はカバをも一撃で倒す威力なんだから少しは手加減しろ!」
「カバなんか倒せるわけないじゃん。しいて言うならコンクリートの壁は壊せるよ」
「怖すぎるはお前……」
「こんなか弱い彼女を守ってね? 未来の旦那様?」
「オエッ!」
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