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ジョージ(白):
「Oh my godness! ヤッタYO! カッタYO!」
マウ(青):
「必殺技名ダサイけど、凄い! 瞬殺だよ、イケメンフラッシュ!」
タツル(金):
「あぁ、インスタ映えする瞬間を、撮れなかった……もう一回やるとか無理?」
ヒカレ(緑):
「無理だろ。敵が消滅してるのに」
キハチ(黄):
「まぁまぁ、ゴールド君、スマホには残せない貴重な瞬間を、我々で共有したということで、今日の所はいいんじゃないかな?」
キハチ、タツルの肩を叩いて慰める。タツル、納得したように、頷く。2人の掛け合いを満足そうに眺めているヒカレの背後に、マウが近づいて来る。
マウ(青):
「今日はサボって、俺たちに任せるんじゃなかったの?」
ヒカレ(緑):
「だって、お前らポンコツだろ? コマンダーがお前らの戦いぶりをウォッチを通して、見せてくれたんだ。ヘタレ過ぎでウケた。しょうがねぇから、助けてやるかって思っただけだ」
マウ(青):
「いつもはイエローさんの影に隠れて、面倒臭ぇって、闘いに参加はしないのに、気が変わったんだ?」
ヒカレ(緑)」
「……まあな。敵をやっつける瞬間は悪くない」
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