パートタイム戦隊イケメンジャー

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タツル(金): 「グリーンの場合は、授業バックレたいだけだろ?」 ヒカレ(緑): 「はぁ!? うるせぇ、フリーターがっ!」    ヒカレ、タツルの胸板を掴んで睨み付ける。 ジョージ(白): 「ソレヨリ、給料、ブアイセイ二シテYO! 今ノ所、一番活躍シテルノMeダヨ! モット給料上ゲテYO!」 コマンダー: 「シャラ―ープ! お前らはやんややんや、やんややんや、好き勝手ばかりほざいて、自ら応募して来たバイトだろう? もっと、責任感と仲間同士の絆を深めたらどうだ?」 ヒカレ(緑): 「別に俺、やりたくて応募した訳じゃないしー。知らない間に親が履歴書送ってて、気付いたら受かってた感じだしー」 マウ(青): 「(小声)何だよ、その、ジャニタレみたいな応募動機はよ……俺はグリーンとは違います。子供の頃から戦隊ヒーローに憧れて応募したんです。やる気はあります。ヒーローとして経験を積んで、顔もそこそこイイし、ゆくゆくはタレントデビューとかして、女優を恋人にして、金持ちになりたい。それで半生を描いた手記を出版するんだ」 タツル(金): 「後半の妄想怖いよ。とんでもねぇ野望抱えてるよ。この高校生」
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