悲しいお話、でも温かいお話でした。 淡々と、一枚ずつ流れる写真と、そこにあった事実。 人の命の儚さと、それでも宿った心を浮き彫りにして。 短いお話の中で、確かなぬくもりを感じることができました。

優秀選出おめでとうございます。 短い中でのストーリー。 何度読んでも、オチが解っていても泣けてきます。 心を持たないはずのアンドロイド達の悲しくて切ない、だけども優しい嘘。 最後は二人で逝けて良か

切なくて優しい嘘。 最初は試みだったのかもしれない。 でも万を中心に彼らも心を持ち始める……そんな風に感じました。 杏の選択に愛は確かにあったようですね。 美しくも、物悲しい、そして大勢の愛に溢れた物

こんばんは(^ ^)　お邪魔させていただきました。 まずは改めまして、優秀作品選出おめでとうございます！(≧▽≦) コメントですでにお伝えしていましたが、拝読はこれで2度目になります。それでもや

SFでは、ヒトは『心』を持ち、アンドロイドはそれを持たない存在として扱われる事も多い。 しかし、このお話は…。 真実とは、時に残酷。もし万にそれを告げたなら、彼は絶望して自ら死を選ぶかも知れません

切ないです… どこかに仲間がいるはずだと、諦めなかった万。 ひとりぼっちだけど、ひとりぼっちじゃなかったって思えました。 杏の嘘も切ないです。 うまく言葉にできません…

これは、お気に入りに直行の悲しく美しい話でした。 何か変だなと、読み始めてすぐに違和感は感じるんですが、その理由がわかったとき、とても切なくなります。 そうか。だから、「万」と「杏」なのか……。

レビュー書かせて頂きます。 切ないけれど、心の暖かくなる作品でした。 アンヒューマンなのにヒューマンストーリー。 ヒトよりも人らしい人々に囲まれて、最後の時は穏やかに旅立てたと思いたい。 ロボ