22人が本棚に入れています
本棚に追加
長ぇ廊下を進んで奥の方にある部屋の前で止まる。
[勇さん入るぞ]
「おう!」
「あ、土方さん!ほら近藤さん。隣に居るのが璃紅さんですよ!」
「えっ。あの時のっモゴッ。」
[今話すなよ]
「ハイッ」
「あの。璃紅と申します。明日から女中として働かせて頂きます。宜しくお願い致します!」
「あぁ、総司から聞いてるぞ。上の方の許可はとれてるから明日から頑張ってくれ。」
「はいっ!」
[じゃあ、空いてる部屋に送ればいいか?]
「おう、頼むわ」
最初のコメントを投稿しよう!