家族公認?

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「何?」 「えっ?」 急にこちらを振り向くからドキリとしてしまう。 「俺の事見てたでしょ。なんか言いたい事でもあるのかと。」 私無意識に凝視してた? や、恥ずかしい。 「あぅ、えっと・・・」 どうしよう。 ただ観察してただけなんて言いづらい。 「りゅ~う~。」 その時後ろから声が聞こえて、またドキリとしてしまう。 振り返ると、スタイル抜群でOL風の綺麗な女の人が立っていた。 今たぶん、りゅうって言った。 流星君の知り合いかな。
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