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「あ、母ちゃん。今帰り?」
・・・・・・・・・・・母ちゃん!?
流星君のお母さん?
嘘嘘。
だって凄い若い。
高校生の子持ちには見えないよ。
「うん、そう。そちらの可愛らしいお嬢さんは?もしかして彼女?」
「う・・・ん。」
あ、微妙な返事。
彼女のふりしてるだけで、彼女じゃないもんな。
「そうなの~。女嫌いのあんたに彼女だなんて。御赤飯炊かなきゃかしら。ちょっと家に上がって貰いなさいよ。そうしなさいよ。家すぐそこだから。」
と言いながら、流星君をバシバシ叩く。
なんか見た目に反しておかん感が・・・。
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