全部
1/1
読書設定
目次
前へ
/
22ページ
次へ
全部
屋上から翻す空 踏切夜の赤い点滅 向かい側のホームの色 河川敷に敷いた思い出 駐車場になった公園 遠く夏夜の帰り道の匂い 雨上がりの光の先 改札を超えた違う世界線 違う人の家の匂い 路地から見上げた一番星の白 海をただ見ていた小一時間 涙を拭ってくれた暖かい手の甲 生きてていいんだよって言ってくれたこと ああ 全部君だったなぁ
/
22ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
23(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!