京(guitar)×『まなべ』さん物語

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「えー俺もいけばよかった」 チケットの彼女がいたことを響から聞いた修斗は「今から又、いこーやー」といってきたが「一人でいけや」と響にあしげにされてた(笑) 「もうこいつずーっと顔が緩んでんねん」 呆れたように響が俺のほっぺをつつく 「緩んでへんよ!」 「「いや、ニヤけとる」」 二人にいわれる 「コクったらええのに」 修斗が言うが 俺は首をふる 「こんな仕事やん…会うのだって大変やし 不安にばっかさせてまうやろうし…いつ駄目になるかもわからんやろ…」 「真面目すぎや」 修斗が呆れ顔でため息をつく 「ほんまにヨシの爪のアカでももらえや」 響もため息をつく 「京…お前一生一人やで そんな言ってたら」 たしかに…けど…なぁ…
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