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「キョウさん…あの…お誕生日おめでとう…それでね…もらってほしいものがあるの」
「なん？」
「……その……私の初めてをキョウさんにもらってほしい」
耳まで真っ赤にして 目をつむってる
「ゴクリッ」
なんか生唾のんでしもうたし
「その…やっぱり初めてとか うざいのかな…」
体は無茶苦茶 力はいってるし
「私は初めてはキョウさんがいい」
そう言われて何かが外れた
まことをその場に押し倒し さっきよりも深い口づけをしていた
「あかんよ…そんな言われたら 我慢きかんくなるやん」
息が上がる
「私をキョウさんのものにして」
まことの腕が俺に絡み付いてきた
俺はそのまま抱き上げ 今まで入った事のない ベットルームに入っていった
26歳の誕生日に 好きな女の初めてをプレゼントされ 俺達はそのまま 一生を共にすることになる
まこと…ずっと好きやで！愛してる！
end
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