父の闘病生活

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父の火葬の日、親戚みんなきてましたが、なんか恐ろしいほどみんなの目線が冷たかったです。 ただ、来たって感じでした。みんなですよ!甥も姪も… 悲しんでる表情ではなくて、冷めきってました!まるで嫌われものの仮装に来てやったって顔してました、 父の写真や位牌?を一緒に母と持ってくれる人もいませんでしたし、 担当者が母と一緒に持ってくれました。 親身になってくれたのは、母の姉夫婦だけでした。 凄く虚しくて心の中ですごく泣いてました。 母の姉夫婦には感謝しかなかったです。 どうして、みんなあんなに冷たかったのかな? 通夜の日も、声掛けてくれる人は一人だけでした… 妹の三人姉妹のうちの一人。次女だけが、「大丈夫?がんばってね」と。 本心かどうかはわかりませんが。他の二人は冷たかったので。 あのときほど、疎外感を感じたことはありませんでした。 一体、私の父が何をしたというのでしょう? 兄弟たちは、自分の子供たちにどんなふうに私達のことを話していたんでしょうか? 母がパチンコしていること、金銭の貸し借りをしていること、悪いこと言われたんだと思いますが、自分たちで関わって感じたわけではないのに、あんな仕打ちは酷いと思いました!!!
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