36人が本棚に入れています
本棚に追加
母にきちんと落ち着いて自分の気持ちを話せばわかってくれると思っていた、
私の中で、お金の貸し借りはもうしたくない。
保護費内でやりくりして欲しい。お金の心配はさせないで欲しい。それだけが望みだった。
お金を貸すことはしないけど、たまに食事に連れて行ったり、誕生日や母の日とかにはプレゼント買ってあげたり、そうゆう親孝行はしたいと思っていた。
父の命日の日、母のアパートに行って、そのことを話した。
母を見捨てるとかではなくて、保護費内でやりくりして欲しいこと。
お金を貸す以外での親孝行していきたいと考えてること。怒らずに言い聞かせるように自分の気持ちを伝えた。
「わかったよ」
母も反論するわけでもなく、納得したように言ってくれた。
久々にアパートで温かいお風呂に入った。
気持ちも暖かくなった。
親孝行していきたいと強く思っていた。お金以外でね。
要約わかってくれたんだって思った!!本気で安心した。
最初のコメントを投稿しよう!