一話完結

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僕が本当に心配していたのは彼女の娘ですから。 二人で落ち着いて、 娘に迷惑かけない様だと良いんですけどね。」 「それは、無理かもね。 二人ともアル中だからwww。」 「そうですね。でも良い家族になると 期待していますけど。」 「もう、あのサイトには遊びに行かないの?」 「アポージェが、僕が未だに付きまとっているのか 時々チェックするでしょうから、 逆にアカウントは残してありますけど、 行く気があんまりしないんですよね。」 「それは何故? もうこだわりは無くなったんでしょ。」 「それはですね。 一つには、アポージェがまたりょうこさん達と 仲良くしているみたいだし。 あの小説に書いた様に、 元々は彼女がりょうこさんと いざこざを起こし始めたのが 事の起こりだったのに、 何それ?って感じでしょ。」 「そうだね、今は仲よく皆と遊んでるね、 配信のコメントで。」 「それともう一つ理由があって。」 「何?」
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