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葵「じゃあ、これなんかどうでしょう?スマホと言って遠くの人と文通したり喋ったりできます。でも、今はできません。」
近「それは凄い!俺たちも欲しいなぁ!トシ!」
土「異国のものかもしれねぇだろう?」
沖「未来の甘味とか無いんですか?それがあれば僕は信じます。」
葵「確か、巾着の中に甘味が入ってた気がする。取ってくれる?」
沖「はい!どうぞ!」
沖田さんは目をキラキラさせてるフリフリしてる尻尾が見えてくる。
葵「これは未来のチョコレートという甘味です。どうぞ!」
沖「おいひぃですね!食べたことないです!僕は信じます!!その代わりまたくださいね!」
葵「今ある分しかないですけど、あげますよ。」
沖「ありがとうございます!」
土「おい、総司!間者かもしれないやつからもらったものなんて簡単に食うなよ!毒が入っていたらどうすんだ!」
沖「大丈夫ですよ。」
土「それで、他に証拠になるものはねぇのか?」
葵「それなら、皆さん寄ってください!ハイチーズ!」
パシャリ
葵「どうですか?こんな綺麗なポトガラ撮れないでしょう?」
土「っ!しかし…」
葵「では、大声で失礼します。
梅の花~一輪咲いても~うめはうめ~」
土「おまっ!なんでそれを知って…」
葵「未来では有名ですよ!下手な俳句って」
沖「葵さん気が合いそうですね!では、もう一句!しれば迷い~」
葵「しなければ迷わぬ~」
沖葵「恋の道~!!」
葵「ナイスです!沖田さん!」
沖「ないす?」
葵「とてもいいですねっていう意味の異国の言葉ですよ!」
沖「そうなんですか!じゃあ、葵さんもないすです!」
葵「まだ信じられないなら春の草も大声で叫びますよ?」
土「わかった!わかったから!信じる!」
葵「ありがとうございます!ニコッ」
沖土「/////////」
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