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土「お前こそ怪我しねえようにな!じゃあ、半刻後道場で待ってるから総司にでも袴借りてこい!」
葵「わかった!逃げないでよね?」
ー半刻後ー
土「ハァハァ」
葵「もう終わり?鬼の副長さんもまだまだだね!次で終わりだよ!」
私は沖田さんの得意技三段突きを土方にお見舞いした。
隊士A「すげぇ!あいつ何者だ!?」
隊士B「女みてぇな見た目して土方さんに勝っちまった!」
葵「土方ー!生きてるー?」
土「生きてるわっ!テメェ殺ろす気かっ!!」
沖「葵さん凄いですねぇ!僕とも試合しましょうよ!」
葵「いーやーだー!沖田さんとなんてやったら殺される!しかも疲れた!」
沖「やだなぁ!殺しませんよ!じゃあ、試合してくれないなら口づけします!」
葵「うっ…。一回だけだよ?」
沖「はい!ちなみに僕が勝ったらまた、未来の甘味作ってくださいね!」
葵「未来の甘味くらいはいつでも材料さえあれば作るけどねっ!!」
話しながら攻防を繰り広げる。
痺れを切らしたのか沖田さんは三段付き(元祖三段付き)の構えをとった。
私も三段付き(葵流三段突き)の構えをとる。
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