石楠花の章 ~女中兼組長補佐~

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次の瞬間勝負が決まった。 沖「あーあ、負けちゃいました。次は絶対勝ちますからね?」 葵「もう沖田さんとは試合したくないです!」 土「盛り上がってるとこ悪りぃが、宮里は明日から1番隊の組長補佐やれ!あと、夕餉から女中も頼むな!総司と相部屋だからわならねぇことあったら総司に聞いとけ!」 葵「はーい!」 ー数時間後ー 隊士A「なんだ!今日の飯めっちゃうめぇ!」 隊士B「生き返るわぁー!」 隊士A「宮里さんってなんでも出来るんだな!俺尊敬するわ!」 隊士B「明日から1番隊の組長補佐らしいぜ!入隊早々すげえよ!」 近「葵くん!これはなんという料理だね?」 葵「チャーハンと言う中国の料理ですよ!簡単なのでたいていの人は誰でも作れますよ!三馬鹿は無理でしょうけど…」 平助「三馬鹿ってなんだよ!」 左之助「そーだそーだ!平助や新八はともかく俺は馬鹿じゃねぇよ?」 新八「左之さんひでぇや!」 葵「いつもあんな感じなんですか?」 一「そうだ。気にする必要はない。」 葵「そうですか!楽しそうでいいですね??」 沖「葵さん早く食べないと置いてっちゃいますよ?」 葵「ちょっと待ってください(汗)」 私は急いで残りのご飯を食べてから沖田さんについて行った。
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