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「はぁ……はぁ……」 息遣いが荒い―― 少女は道のない山を急いで下る どさっ しかし幹に足をとられた少女は盛大に転んだ 「何者だ……!」 転んだ先に一人の武士がいた 「…助けてく、ださ……」 言い終える前に意識を手放した少女。 この出会いが少女の運命を大きく変えることとなる。
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