68人が本棚に入れています
本棚に追加
しばらくして話題は再び9月1日の事になる。
「もしも手口が来たらどうすればいいんだ?」
「死なないってどういう事? もう絶対に何があっても死なないの?」
「そもそも超能力っていうのがな……」
「あ! あれやろうぜ!! どういう勝負か予想するみたいなやつ!」
奇下は提案する。
「そうだな?……ケイドロとかじゃね?」
「いやマリパーだろ!!」
「馬鹿かお前達は? 必ず死に携わるルールだろう」
「うっ……そうかもしれないけど、言うなよなー!」
「おっ! そうだ! 現実を見るという意味では明日みんな暇?」
六郎は話の仕方が下手だった。
「まあ暇だな! というか何かしないと不安になる!!」
「俺もスタンガン磨くけど午後は暇だぞ」
「フン……俺はパスだ! 忙しいからな」
「おお! 皆暇人か? イマジンは名曲!」
「俺は暇じゃないと言ってるだろう」
「というのもな」
最初のコメントを投稿しよう!