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この日はかなり時間が過ぎた。
と言うより俺は帰りたくなかった、
ここまで楽しいともっと話したいと思った。
ここについたのは13時30分
でも今は17時になっていた。
2人で時間が早いねなど話しまた
話が盛り上がる。
また1つ話題ができては、時間を無視して
話し続けた。
俺と彼女の顔は笑顔だけに包まれていた。
この日はもう20時に…さすがに帰らないと
行けなくなったので今日は映画館を出て
無料シャトルバスを待った。
でもその間も話が尽きずひたすらに話して
バスが来るならのって、バスの中で俺は
眠りについた。
たった15分で熟睡していたが、
彼女に肩をトントンと叩かれて起こされた。
起きた時の俺の顔が面白かったのか
笑っていた。
駅に向かい電車に…この日は楽しかったと
心の中で浸っていた。
そして地元の駅に着き、駅を出てまた少し
お話に戻る…沈黙していた
行きの時の時間が嘘みたいに
楽しくて、楽しくてひたすらに話して
その日彼女も俺も合意でまだ話すことに。
地元の駅は人が少ない。
今は20時半過ぎて外は暗くなる。
でもそんな事御構い無しに話して
笑って叫んで…
21時になろうかと言うとこで彼女から
「もうこんな時間、どうする?」
さすがに空気をのんで
「もう帰ろう」と言う。
その場で帰りは逆方向だとわかり
バイバイした。
少し別れるのが寂しいとも思えるほど
俺と彼女は盛り上がっていた。
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