ep2 クサッタカジツ
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ep2 クサッタカジツ
「あの公園に来ないなら学校までの道を戻ればいいよね!俺天才!」 だくだくと血を流しながら喋る雅人と共に道を行く麻利亜。 「天才というか普通の発想ですよね」 「冷たい!!だがそこがいい!」 会話を諦めた麻利亜が視線をその先に向けると、ちょっとさびれた商店街が見えてきました。 麻利亜達高校生の寄り道スポットなので知子がここにいる可能性が高いと考えているのです。
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