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特別面白いわけではなく、ありきたりなものであったにも関わらず、印象に残っているのを覚えている。
この時、PLたちが依頼を受けようがどうしようが関係はない。
依頼を受けようが受けまいが関係はないが、とりあえず、死んだ人物の鍵は受け取ると言う事になる。
とりあえず解散となり、翌日にでも探索をしようとすると、犬の遠吠えと共に、自分の体に噛み傷がついているのがわかる。
この現象を目撃した探索者は0/1のSANチェック。
この時点ですでにPLたちに犬神である、ティンダロスの猟犬が取りついている。そして、鍵を持っている人間は、夜中に何者かに見られているかのような錯覚を覚える。
もちろん、放置すれば数日の後にPLたちは猟犬に食い殺される。
犬神は他人に何らかのものを譲渡することによって、受け渡しが可能である。
進行度は適度にPOWを振って決めると良いかも。
5.食い殺された人間の家。
部屋へは、渡された鍵で入ることができる。
つい最近引っ越してきたんだろう。まだ段ボール箱が積み重なっている。
そこそこに広い2LDKのマンションである。
部屋そのものは、特別に清潔であるというわけではなく、脱ぎ散らかされた服や、積み上げられたゴミ袋、流しにはカップ麺の残りが散乱している。
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