1
8/8
読書設定
目次
前へ
/
8ページ
次へ
「奥永。誕生日、おめでとう。それから……」 ずっと砂生が欲しがっていた言葉を添えてやる。 すると砂生の目が大きく丸く見開かれた。そしてすぐに嬉しそうに、その表情が変わっていく。 「ありがとう。おれも、小守くんのことが」 『好きだよ』 そう言って砂生は目を細めて、僕に向けて。幸せそうに笑みを返した。 おわり
/
8ページ
最初のコメントを投稿しよう!
11人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
36(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!