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部屋の一辺で大量にさえずる小鳥。 男は何も言わずニタニタ笑っている。 「これは?」 修二の再三の問いにも答えない。 流れていく画面に、眠気のため意識が薄れてきたところで男は言った。 「一人の男なんです」 「…何が?」 意味が分からず返した問いに、にんまりとした笑いが広がる。 「一人の男なんですよ。このツイッターアカウント、全て」
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