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話をした日の夜…
ジン君とのデートの日
車で迎えに来てくれるとの事
セイジの事もはっきり出来たしと
浮かれ気分で居ました
ジン君が迎えに来てくれて、さぁ…車に乗ろうとした途端
私の腕を掴み引っ張る手…
咄嗟のことでバランスを崩し転がる私…
え?
と思ってる間も無く聞こえる怒鳴り声…
そーです。セイジです
また私の怒りのボルテージがグングン加速していく中
ジン君はいたって冷静に
ジン『言いたいのはそれだけ? つかお前みたいな男に負ける気ねーけど?』
等々 すごく冷静に淡々と言葉を投げかけていく
セイジには結構効いたのか顔を歪め
セイジ『こーゆーとこだょな…』と呟き
『悪かった』と謝ると何事もなかったかのように消えて行きました
…きぃ『あの、ごめん…』
ジン『きぃが謝ることなくね? よっぽどきぃが好きなんだな…で?よかったの?これで…』
きぃ『実わ今日突然家に来て、ちゃんと話したんだけど… ってか、セイジの事話してなくてごめん。』
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