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電話ですんなり遊ぶ事になり
近くまで来てもらえるって事だった
バタバタと準備して待ち合わせの場所までマキと歩いた
少し早めに着き、話していると
私らの前で車が止まる
『ねー、なにしてんの?』
丸々太ったこいつはだれだ!
マキと顔を見合わせシカトしてた
マキと目で会話した
『騙された?何こいつメチャデブだし、詐欺にも程があるっての!』
そしたらいきなり
誰かが私の肩に手を回してきた
驚く間も無く
声が聞こえる
『何の用?俺の女に』
車は走っていく
慌てて振り返るとニッコリ笑う男
笑った八重歯には見覚えがあった
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