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※ここで少し脱線します すいません。
飛ばしても構いません
マキの事を少しだけ書きます!
マキとは保育園からの付き合いで親友?より家族?に近い存在
中学上がる頃までは喧嘩したりもしたけど、今では全く喧嘩にならない
お互いがお互いに依存いてる所もあって、なんでも話して隠し事もない
マキは中学3年の時彼氏をバイク事故で亡くした
マキなりに寂しさや色んな感情を押し殺してて、突然すぎてまだ心が追いついてないと思った
こっちへ出てくる前まで元彼の月命日には線香をあげに欠かさず行っていた
私からみても凄い仲が良くてイケメンでマキの我が儘にも怒らなかった元彼君
多感な時期の私たちには衝撃が強すぎて私でさえ混乱してたのにマキはもっと混乱しただろう
毎日めちゃくちゃ泣いて、ご飯も食べれず、寝れず入院もしたけど
タケルのお母さんにこんな事言われたって話してくれた
タケル母『マキちゃん、もうすぐタケルが死んで3年経つね。毎月来てくれてホントにありがとう。マキちゃんはまだまだ若くてこれから色んな事をして色んな人に出会って色んな経験をして行く。タケルの事を忘れて欲しいとはいわないけど、マキちゃんはマキちゃんの幸せを考えて生きて欲しい。だからもぅ来なくてもいいよ。どうか幸せになって欲しい』…と泣きながら話をされたらしい
気持ちの整理はまだまだ時間がかかるだろうがマキなりに踏み出そうとはしているみたい
マキはこんな事を話してくれた
マキ『タケルは嫌いになったわけじゃないから吹っ切れるとかは違う気がする。喧嘩もあんまりなかったし嫌な思い出が無い分幸せだった思い出が強いから辛いのかも』…と
確かにムカついたり、嫌気がさしたりどこかしら気に入らない所があればまだ良かったのかもしれない
私はそんな話を聞いて自分の気持ちを素直に話した
きぃ『無理に忘れなくても良いと思うょ。タケル君のお母さんが話してくれたようにマキがタケル君を思い続けてる事が幸せならズッーと思い続けて生きても良いと思うし。今はタケル君を思っててもこれから色んな人に出会って行く中で気持ちが変わって来たとしても誰もマキを責めたりしないよ?思う存分好きで居たら良いんぢゃ無い?』
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