ふたりセリフ(あるいは、18禁への果敢なる挑戦)

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「ええー? これ楽しいから、もうちょっと、つづけたいな」 「なんだそれ! キャラ崩壊だ! たっくんが、ぐれたー!」 「あと一時間くらいは、こうしていられるなあ」 「そんなぁ……横暴だー! 女の敵──ふああああっ!」  彼女の言葉の途中で、一気に突き入れた。  ──ぬぷるっ、ぬくくく……っ。  奥まで届く。最奥の壁に、先端が当たる。 「っあ、ひぁ──、あ……っ」  予期していなかった快感に、彼女の全身が痙攣し、なかが、ひくついた。  彼女の胸の上を、乳首から腹にかけて、汗の粒が伝い落ちていった。  じゅんっ──という感覚とともに、彼女のなかから大量の汁気がわいて、とろとろとあふれだす。  快感にとらわれているのは、多加木もおなじだった。  口のなかとはまた違う、完全に別種の刺激。 「……動くから」 「んん──あいっ、どうぞ」  敬礼してみせる彼女に笑い、多加木は律動を開始した。  なかから肉をかきだすように腰を引き、今度は奥の粘膜をノックするように割り入る。 「ぁうっ、んぁ、あっ、やっ、ふぁんっ」  彼女の両脚が、多加木の腰に巻きついた。  多加木の首に手をまわしながら、彼女自身も腰を揺すっている。  なかの肉輪が、きゅうきゅうと収縮し、締めつけてくる。     
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