苦悩は通る道
5/10
読書設定
目次
前へ
/
10ページ
次へ
そこまで気張って商売する気はないんでね 「ども、こんばんわ~」 「ん? 今日は早いね」 あくびをかみ殺すと同時に、その常連の一人が店にやってきた 「たまの日ぐらい、すっきりと帰りたいものよ」 そう不機嫌そうに彼女は返した 「なら、コーヒーはいらないってことでいいかな」 「ええ、ここのはまずいから」 ストレートに言われ、俺は笑うしかなかった そのかわり、つけてあった梅酒を出す
/
10ページ
最初のコメントを投稿しよう!
6人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
14(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!