握った手は…
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握った手は…
寝返りをうつと手に何かが当たった。 隣で眠る息子の手だと思い握りしめると、ゴツゴツした大きな手だった。 そして息子はママと寝ているのを思い出し握った手の正体を見るのが怖くて目が開けれなかった。
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