‡5 アビーの過去

64/67
前へ
/817ページ
次へ
そこで、俺は事件後に警察が家宅捜索に入ったりする関係で事情を知っていた雁団地の管理人と 生活支援の職員ゴルチェに話を持ちかけ叔父と話し合う形になった しかしー誰も、俺の味方をする者はおらず追加条件として拒んでいた薬を飲む約束までさせられた 叔父の説得が難しいのは知っていたし 管理人は仕方ないとは思ったが 支援職員のゴルチェの手のひら返しにはさすがに腸が煮えくり返った…
/817ページ

最初のコメントを投稿しよう!

34人が本棚に入れています
本棚に追加