兄として男として

4/8
80人が本棚に入れています
本棚に追加
/66ページ
ヨージも服を脱ぐ ヨージ『ハル、俺に抱き付いてごらん』 ハル『うん』 ギュッ! ハル『あぁっ!・・・ハァハァフゥ』 更に勢いを増す欲情の泉 ハル『ヨージ兄さんの身体、凄いゴツゴツしてる』 ハルは、ヨージの割れた腹筋を指でなぞる ヨージも、ハルの身体を指でなぞる 首筋、胸の谷間、お腹周りをまるで蛇が這い回るかのように ハル『ヨージ兄さん、私もう我慢出来ない・・・お願い、私と交尾して』 ヨージは内心、複雑な気持ちでいた 10年前、ハルをはじめとする5人は、8~9才の女の子だった ヨージは自分の本当の妹のように接してきた 性的な目で見る事など無かった だが、交尾をしなければ救えない 待つのは、崩月で迎える『死』のみ ヨージ『ハル、必ずお前を助ける・・・だから、俺に身を委ねてくれ』 ハル『うん』 ハルを後ろから抱き締め、おっぱいをゆっくり優しく揉むヨージ ハル『ハァハァ、アッ!、ウゥ!』 ヨージ(ハル達を性的な目で見るなんて事はしなかったが、いざこうなると男の性が顔を出しやがる) ヨージは、かれこれ5年以上女体に触れていなかったせいか、ヨージの息子も準備万端になっていた ヨージ『気持ち良いかい?』 ハル『ハァハァ・・・意識が弾け飛びそうなくらいに気持ち良い』 欲情の泉のせいなのか、ヨージにも徐々に変化が有った ヨージ『良かった・・・でも気持ち良いからと言って、涎を垂らしてるのは、はしたないなぁ』 ヨージは、ハルの涎を舐め取りながら、ハルにキスをする ハル『うふぅ』 キスをしたまま、ヨージは右手をハルの性器を触る ハル『んー!』 キスで口が塞がっているせいか、あまり声が出ないハル 唇を離すヨージ ハル『ハァハァ・・・』 呼吸が乱れるハルだったが、ヨージはお構い無しにハルの性器に指を入れ、激しく掻き回す ハル『駄目駄目駄目駄目駄目!、私の意識が弾ける!』 それでもヨージは、激しく掻き回す ハルの身体がビクビクと脈打つ ハル『ヨージ兄さん、私弾けちゃう!、弾けちゃうよ!』 ヨージは、ピタリと指を動かすのを止める ハルは更に目は虚ろ、涎は滝のように垂れ流しながら、身体をピクピクさせている ハル『ハァハァ・・・何で止めちゃうの?』 ヨージ『ハル、まだまだこれからだ』
/66ページ

最初のコメントを投稿しよう!